「男女共同参画・多様性配慮の視点で学ぶ 防災ワークブック ~地域・支援団体で使える!基本知識の解説とワークショップ教材8」

東日本大震災をはじめとした過去の大規模災害では、災害直後だけでなく、避難行動、避難(所)生活においても多くの命が失われ、体調を崩したり、暴力問題など人権を脅かされる問題もが起こっています。復興上もさまざまな課題が見られます。

ところが、避難行動にしても、性別や家族構成でその行動パターンには傾向の違いがあり、避難生活上の困難と求められる支援も、性別や、障害・病気の有無や程度、家族構成などによって大きく異なるにも関わらず、そうした違いを考慮に入れずに、避難訓練や避難所運営を含む災害対策・体制づくりや、防災指導が行われてきたのが現実です。th_workbook01

その結果、ひとたび大規模な災害が発生すると、要援護者を中心に犠牲者や健康悪化する人の増大、DVや性暴力対策の不備による被害者の発生、生活再建の遅れなど、さまざまな問題が発生してしまう傾向にあります。

このワークブックは、被災者一人ひとりの状態やくらしの実態に即した地域防災活動および災害支援のために不可欠な、男女共同参画・多様性配慮の視点を取り入れた防災の基礎知識と、実践的に活用できるワークショップ教材(参加型学習教材)で構成しています。

副題に「地域・支援団体で使える!基本知識の解説とワークショップ教材8」とあるように、教材を8種類・24点納めていますが、いずれも防災活動・災害支援活動に直接役立つ内容です。さらに、地域組織と災害支援団体向けに、避難所等の環境・運営・支援基準、組織として事前に備えるべき点や災害時に取り組むべき項目について、国の防災基本計画や各種の指針、国際的に広く活用されている人道支援の最低基準などを踏まえてまとめた「チェックシート」も掲載しています。

本ワークブックを、各地の防災政策や地域防災活動、災害支援団体の活動に活かしていただければ幸いです。

  
<内容>
ワークブックの活用方法
第1部 災害と男女共同参画多様性配慮
A 基礎知識 ~性別・立場で異なる被災経験と対策の方向性
B 要援護者支援と多様性配慮
C 災害時の暴力問題への対応
第2部 参加型学習に活用できるワークショップ教材集
教材1 地域の防災資源を書き出そう
教材2 イラストで考えよう!避難生活のあれこれ
教材3 その時どうするっ!?命・健康・人権を守る避難所運営
教材4 寸劇で高めよう!防災イマジネーション&コミュニケーション
教材5 いろんな立場で考えてみよう!「地域防災に女性の参画を」
教材6 あなたならどうする!?避難所でわいせつ事件!
教材7 要援護者支援について考えるワークショップ
教材8 被災者支援のための情報収集に挑戦!
・被災後の生活状況についてのアンケート
・育児・介護・介助・女性関連物資についてのアンケート

参考1 簡易版資料(基礎知識編)
参考2 地域防災活動の基本を知る
参考3 避難所における立場別の困難と必要な配慮・支援
参考4 チェックリスト① 避難生活における多様な要望への対応
参考5 チェックリスト② 地域の防災体制と活動
参考6 チェックリスト③ 支援団体の体制

実践者のためのQ&A集

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