「関連死」18人のうち車中泊6人…熊本地震

●「関連死」18人のうち車中泊6人…熊本地震
(読売新聞 2016年05月08日 06時00分)

 熊本地震で、震災関連死の可能性があると判断された18人のうち6人が車中泊で体調を崩し、その後に死亡していたことが、読売新聞のまとめでわかった。

 また、16人は65歳以上の高齢者だった。

 読売新聞が自治体や遺族に取材した結果、6人が車で寝泊まりしている最中に体調不良を訴えるなどして亡くなっていた。判明している死因は、肺梗塞や肺塞栓そくせん症(エコノミークラス症候群)、内因性心臓死。

 車中泊以外では、避難場所で倒れた人が2人、5人は自宅や親類の家で体調が悪化した。入所中の介護施設などで死亡した人は3人で、地震で倒壊した建物の下敷きになり、運ばれた病院で死亡が確認された人も2人いた。

 年齢別では、18人全員が50歳以上。70歳代と80歳代が5人ずつで、90歳代も2人含まれていた。男女別では、女性が12人で、男性は6人。全員が、4月14日の「前震」が発生してから10日以内に死亡していた。

続き↓↓

http://www.yomiuri.co.jp/national/20160507-OYT1T50167.html

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