熊本・本震発生から3ヵ月 仮設住宅、追いつかず

熊本・本震発生から3ヵ月 仮設住宅、追いつかず
(西日本新聞 2016年07月16日)

 熊本地震は16日、本震発生から3カ月を迎えた。熊本県が3678戸を整備する仮設住宅は月内に約9割が完成予定だが、現在は5割程度にとどまる。さらに、自宅が全壊か大規模半壊した住民を対象としていた入居条件を「半壊」にも広げるなどしたため入居希望者が増え、追加整備が必要な事態になっている。同日、仮設住宅を視察した石井啓一国土交通相は、追加整備分を含む建設完了時期について「まだはっきり言えない」と述べた。

 民家5392戸が全半壊した益城町では、仮設住宅1285戸のうち、入居者が決まっていない465戸について2次募集したところ、698世帯が応募。233世帯が抽選から漏れた。このため追加整備の用地を選定中で、完成は9月以降になる見通し。県によると、他の複数自治体でも不足しているという。

 一連の地震では49人が死亡。10人が関連死と認定され、ほかに6月中旬の豪雨による土砂災害で犠牲となった5人も地震による死者と認定された。16日現在の熊本県内の避難者数は4405人。本震で大きな被害が出た南阿蘇村では同日、遺族らが犠牲者を追悼した。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/259489

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