このたびの九州北部の豪雨災害の被災者のみなさまにお見舞い申し上げます。
水害関連の情報です。阪神・淡路大震災をきっかけに、災害救援に取り組み民間団体で作っている震災がつなぐ全国ネットワーク(震つな)が、水害の被災地支援の経験を活かして、「水害に遭った時に~浸水被害からの生活再建の手引き」を作成しています。
http://blog.canpan.info/shintsuna/archive/1420 (情報全体)
特に、要点をまとめたチラシ版はわかりやすく、活用できると思います。
↓チラシはこちらからダウンロード可
作成には、実際に被災した方の他、弁護士、行政職員、社会福祉協議会など多様な方々の協力を得つつ、現場で支援活動を重ねてきた、被災者の直面する課題をよく理解している多くの(震つな)の会員団体も関わり、完成したそうです。
被災地のみなさまに、こうした情報がきちんと伝わればと思い、当GDRRのウェブサイトでもご紹介させていただきました。いまはまず、命を守ることが先決ですが、復旧の第一歩でこうした情報があるかないかによって、生活再建にも影響があると考え、情報発信させていただいております。
(文責:減災と男女共同参画 研修推進センター 浅野幸子)