阪神・淡路大震災以降、災害時に女性が困難に直面するという課題についての理解が広がり、少しずつですがジェンダー視点からの防災・復興の取り組みが進んでいます。
しかしその歩みは地域によって異なり、女性たちのおかれている状況も様々です。そこで兵庫、新潟、仙台における女性たちの活動報告や、災害に備えるために取り組みを行っている女性たちの報告を糸口として、自分たちが住む地域に必要な活動のあり方、防災・減災対策のこれからを見つめ直します。
【日 時】 2018年7月14日(土)13:30~16:30
【場 所】 ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)5階大会議室2
【定 員】 70名(先着順)
【参加費】 1,000円(資料代含む)
【プログラム】
第1部 事例報告(13:30~15:00)
1.阪神・淡路大震災後の女性の活動
小川真知子(元兵庫県立女性センター)
2.中越大震災後の女性の活動
樋熊憲子・鈴木千榮子(新潟県中越大震災「女たちの震災復興」を推進する会)
3.東日本大震災後の女性の活動
宗片恵美子(特定非営利活動法人イコールネット仙台)
4.これから起きる災害に備える女性の活動
青木八重子(流山子育てプロジェクト)
第2部 グループディスカッション(15:15~16:30)
【申込方法】氏名(ふりがな)、連絡先(電話番号)を記してEメールまたはFAXでお申込みください。
Email:maisonblanc305@gmail.com
Fax:06-6684-9679
【問合せ(Tel)】 06-6684-9678
【主催】LEO-NET 「復興・防災と女性の活動」実行委員会
(WAN基金WAN助成事業)