「発達のアンバランスさをもった子どもを支える休校期間のこころがまえ」(新型コロナウィルス対策関連資料のご紹介)

新型コロナウィルスで全国の多くの学校が休校となりましたが、発達障害を持つお子さんのいる保護者が追い込まれるケースも少なくないようです。

そうした保護者が、安全・安心・安定を得られるようにと東京女子大学の前川あさ美先生が作成された資料です。
以下からダウンロードしてください。

「発達のアンバランスさをもった子どもを支える休校期間のこころがまえ」(PDF)

[一部抜粋]
・安全を確認する
(1)以下のようなことを、子どもと一緒に調べたりして、わかりやすくまとめ、見えるところに貼ること 主体的に 取り組む安全こそ、確かな安全になります !
*安心を提供する
  (1)子どもの前で親が悲観的にならないようにすること
  (2)子どもの気持ちに耳を傾けること
  (3)子どもの誤った思い込みは修正すること
  (4)質問してくるのを面倒がらないこと
  (5)親がそばにいられない時には、安心できるものをそばにおくこと
  (6)ひとりぼっちではないこと、誰かとつながっていることを伝えること
  (7)テレビの深刻な報道に長時間さらさないこと
  (8)親がリラックスすること
*安定を尊重する
  (1)できるだけ「いつもどおり」を大切にすること
  (2)一日のスケジュールを見えるところに貼ること
  (3)バランスを意識しておくこと
  (4)自分で選択できる機会を作ること
  (5)見通しを与える
   など

「発達のアンバランスさをもった子どもを支える休校期間のこころがまえ part2」(PDF)

[一部抜粋]
・マスクが大嫌い。でも、外出する機会がある。どうしたらいい?
・温度の差や、緊張するともともと咳が出やすい。マスクも嫌がるので、人前で咳き込むことが心配。
・もともと多動傾向があるため、家の中でじっとなんてしていられません。ストレスためて自傷もはじまります。
・いまのうちに勉強の遅れをとりもどそうとしたら、自傷や自己刺激行動が増えてきました。でも、好きなことをさせ たら、必ずゲーム三昧です。どうしたら?
・休校がはじまったときは、喜んでいたけれど、そのうち、イライラすることが増えて、夜もねられなくなってきました。 私も仕事や自分のことができずにイライラ。どうしたらいいでしょう。
・子どもは感染しにくいとかっていわれているし、感染しても症状が軽いといわれるけど、おばあちゃんがいるので 感染するより、感染させることが不安で仕方ないです。
・具合が悪い時というのが、うちの子どもはわからないようです。もともと、痛みにも鈍感だし。
 など

今後も休校措置が続くか否かはわかりませんが、長期休みも同様困難を抱える傾向にあると思いますので、紹介させていただきます。

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