熊本市が梅雨前に避難所見直し

【熊本市が梅雨前に避難所見直し】
(NHK熊本 5月27日 17時25分)

梅雨を前に熊本市の防災会議が開かれ、熊本地震による堤防機能の低下や地盤が弱くなっていることを鑑み洪水や土砂災害に備えて市指定の緊急避難場所の見直しなどを行いました。

27日熊本市役所で開かれた防災会議には、気象台や河川国道事務所などの担当者60人余りが出席し、梅雨や台風の時期を前に熊本地震の被害を踏まえた防災計画について話し合いました。
承認された防災計画によりますと熊本地震によって河川の堤防機能の低下や地盤が弱くなっていることを鑑み土砂災害や洪水などの被害を防ぐ必要があるとしています。

計画では市指定の緊急避難場所を見直し、洪水への備えとして、洪水ハザードマップで水深2メートル以上の浸水想定域にある施設合わせて12か所を使用しないことを決めました。

また、土砂災害への備えとして、住宅に被害が及ぶおそれがある「土砂災害警戒区域」にある合わせて24か所の施設についても市指定の緊急避難場所として使用しないことを決めました。
これらの見直しを受けた施設の近くの住民については、市では、周辺施設への早めの避難を呼びかけるとともにバスなどでの移送も計画しています。

熊本市危機管理防災総室の小原祐治室長は「ホームページなどで防災計画を確認し、被害にあわないよう早めの避難を心がけてほしい」と話しています。

http://www5.nhk.or.jp/saigai/kumamoto/dn/f/index.html#43

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