東日本大震災から10年 ジェンダー視点で防災・減災を考える 連続学習・交流会

東日本大震災が発生してから、間もなく10年を迎えますが、ジェンダー視点の防災・復興政策どこまで進んだのでしょうか?

被災地はジェンダー視点から見てどのような状況なのでしょうか?

一方で、各地ではさまざまな取り組み事例が生まれています。

そこで、被災地の今を考えながら、交流を深める、連続学習・交流会を開催します。
奮ってご参加ください(参加費無料、オンライン)。

 

■第1回 学習・交流会1
1月22日(金) 18:30~20:30(定員50人)

「防災・復興政策にジェンダー視点はどこまで反映されたのか?
~東日本大震災から熊本地震等を経て新ガイドラインへ」

 

■第2回 学習・交流会2
2月20日(土) 13:30~15:30(定員50人)

「ジェンダー視点から見た東日本大震災被災地の今
~「支援者調査」の後継調査により明らかにされたこと(中間報告)」

 

■第3回 交流会
3月26日(金) 18:30~20:30(定員150人)

「ジェンダー視点で語り合おう! 防災・減災☆大交流会」

 

【開催方法】 オンライン(ZOOMを使用します)

 

【申し込み方法】
以下の申し込みフォームのURLをクリックするか、QRコードを読み取り、必要事項をご記入後、送信して下さい。
お申込みいただいた方に、参加方法をお知らせします。

《申込みフォーム》

QR_468970

 

【お問い合わせ先】
主催側へお問い合わせがある場合は以下のフォームからお願いします。

問い合わせフォーム

 

<プログラム>

【第1回】学習・交流会1 1月22日(金) 18:30~20:30
防災・復興政策にジェンダー視点はどこまで反映されたのか?
    ~東日本大震災から熊本地震等を経て新ガイドラインへ

話題提供:浅野幸子・池田恵子

《概要》
東日本大震災を受けて、男女共同参画の視点の防災・復興の取り組み指針(旧ガイドライン)が策定されるなど、防災政策におけるジェンダー視点の導入が大きく進みましたが、自治体による取り組み格差も生まれているようです。

そして、熊本地震における大規模調査で、現実の災害対応の場面では、いまだにジェンダー視点が十分に浸透しているとはいえない実態も明らかになったことなども踏まえ、2020年5月に新ガイドラインが策定されましたが、第1回の学習・交流会では、こうした経緯と課題について共有したうえで、どうすれば防災・復興政策にジェンダー視点を定着させていくことができるのかについて、ご一緒に考える機会にしたいと思います。

 

【第2回】学習・交流会2 2月20日(土) 13:30~14:30
ジェンダー視点から見た東日本大震災被災地の今
    ~「支援者調査」の後継調査により明らかにされたこと(中間報告)

話題提供:池田恵子・浅野幸子

《概要》
当センターの前身母体である東日本大震災女性支援ネットワークは、東日本大震災後に「東日本大震災における支援活動経験に関する調査」(支援者調査)を実施しました。

男女共同参画や多様性に配慮した災害対応の具体的な施策がほぼ皆無だった当時、女性たちの最も近くで支援に当たられた皆様の活動の様子や課題を記録・整理して支援活動や政策の改善につなげてきました。

2019年9月以降、「支援者調査」の後継調査を順次実施しています。ご協力いただいた皆様のその後のご活動や復興の状況をどう見ておられるかについてお話をお伺いしています。

第2回の学習・交流会では、その中間報告として、東日本大震災被災地の今をご一緒に考えてみたいと思います。

 

【第3回】交流会 3月26日(金) 18:30~20:30
ジェンダー視点で語り合おう! 防災・減災 大交流会

《概要》

防災・減災の取り組み事例を共有させていただきながら、交流を深める予定です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

* Copy This Password *

* Type Or Paste Password Here *

8,167スパムコメントは、これまでのところでブロックされたSpam Free Wordpress

アーカイブ